ひょうご冒険教育(HAP)の考え方

 冒険は人を成長させる価値ある体験です。未知の世界へ勇気を持って一歩踏み出したとき、一回り大きな自分に出会える。 仲間と協力して課題に立ち向かうとき、自然と信頼感や思いやりの気持ちが芽生える。そのような特質を教育の場に生かそうというのが冒険教育です。対人関係の不安や挑戦心の喪失に悩む現代に不可欠なものです。
 嬉野台生涯教育センターでは、チームワーク、課題解決、自己への気づき、他者理解などを冒険ならではの体験を通して学ぶ冒険教育を推進します。

ひょうご冒険教育(HAP)では、Project Adventure(PA)の基本概念に基づいて活動しています。
特に、以下の3つの考え方を大切にしています。

Full Value Contract
(フルバリューコントラクト)

 参加者全員がお互いを尊重し合う約束

Challenge by Choice
(チャレンジバイチョイス)

 全てのチャレンジは参加者自身の選択にまかされ、誰からも強制されない。

Experiential Learning
(体験学習サイクル)

 ある体験は振り返りによって、一般概念化・法則化され、さらに次の場面に適応される。その発展的繰り返しによって生きるために必要な知恵を獲得していく。

HAPの参加者は、以下の「4つの約束」を守って活動します。

一生懸命やる

(PLAY HARD)
公平・公正に

(PLAY FAIR)
心も身体も
安全に

(PLAY SAFE)
楽しむ

(HAVE FUN)



 活動のねらいや目標に向かって、エレメントだけでなく、広場や屋内でも活動します。
アイスブレーカー
 

 楽しい活動を通してグループのメンバーが知り合い、メンバー同士が居心地よく感じ始める環境をつくりだします。

コミュニケーション
 

 活動におけるグループの意思決定の過程の中で、メンバー同士が考えや感情、行動に関してコミュニケーションを深めます。

イニシアティブ
 

 グループが協力して知恵や勇気を出し合い、トライアル&エラーを経験しながら課題を解決していきます。

トラスト
 

 段階的に身体的・感情的リスクを伴う活動を重ね、他者に安全を委ねて信頼を深めます。

ふりかえり
 

 活動後に、何を学んだか、それをどう日常に生かすかをふりかえります。

 



 HAPの活動前後及び1カ月後のアンケート調査により、「自己肯定感」「対人関係」「信頼関係」「挑戦心」等において効果があることが検証されています。(平成28年度センター調べ)




【お申込み・お問合せ先】
公益財団法人兵庫県生きがい創造協会 嬉野台生涯教育センター
多世代学習・地域づくり担当

電話 0795−44−0712  FAX 0795−44−1185
メール hap@hyogo-ikigai.jp