兵庫県教育委員会では、家庭教育力の向上をめざし、平成元年から平成9年まで、「両親教育インストラクター養成講座」を実施して支援者の養成を行い、県内の子育て支援者ネットワークの基礎を築いてきました。現在は子育て支援者の研修を親学習を中心に実施しています。
親学習支援とは
 親学習支援とは、子育てそのものを助けるというよりむしろ、親がひとりの人間として生きる時間や機会を確保でき、自らの成長・発達の機会を持ちながら、子育てができるように支援すること。そして、子育ての主役である子どもたちのすこやかな成長を支援することです。
子育て学習(支援)センター
 子育て学習(支援)センターは、親学習を地域において効果的に実施するための地域の子育て拠点(中核施設)です。  センターには、専門的な知識を有し、気軽に子育ての相談に応じてくれる両親教育インストラクター等が配置されています。子育てについての相談のほか、子育てグループの育成、親子の交流の場づくりなどを行っています。  センターでの活動を通して、家庭や地域の教育力を高めていくことを目的としています。
両親教育インストラクター等研修講座 
 幅広く子育て支援に携わる方を対象に、子育て支援に必要な知識・実践的手法の習得を図るとともに、身近な地域で断続的に子育て支援に取り組めるよう、関係者のネットワーク化を図ります。
ひょうご親学習プログラム
 このプログラムは、親自身が子どもや周りの親にとって自分は有用なものだと感じ、子育てを楽しみ、親子がよりよい関係になれることを願ってつくられたものです。

 親学習プログラムには、親を対象にしたものと将来親になる中高生を対象にしたものの2つのプログラムがあります。子育て学習(支援)センターや学校など、様々な場所でこの「ひょうご親学習プログラム」を活用していただき、子育て中の親はもちろん、将来親になる青少年にとっても、子育てが楽しく、夢のあるものになることを願っています。